4-2 住みよいくらしをつくる P.82-89
(1)ごみのしょ理と利用
もやせるごみの量と長与町の人口の移り変わり



「平成29年のごみの量が一番多くて、その後少しずつへってきているね。」


「ほんとうだね。一人あたりのごみ排出量のグラフを見ても、少なくなってきていることが分かるね。なぜかな?」

「町に住む人々が努力して、もえるごみの量はずいぶんへりました。各家庭でごみを分別してごみの量を減らす工夫をしているのだよ。」

「なるほど,いろいろな工夫をして,ごみをへらしているんだね。
各家庭でどのような努力をしているんだろう?」
各家庭でのごみの分け方を調べてみよう。


長与町では,地区別にごみを出す日が決まっています。もやせるごみは1週間に2回,容器包装(ようきほうそう)プラスチックは1週間に1回,ペットボトルやもやせないごみ,紙類は1か月に2回,近くのごみステーションに出します。

その他のしげんごみは1か月に1回,地区ごとに決められた場所に出します。
ごみは,長与町で決められたごみ袋に入れて出さないといけません。
もやせるごみやもやせないごみ,容器包装プラスチックなど,それぞれの曜日にきちんと分別して出すようにして、
もやせるごみの量を少なくしようとする努力をしています。
時間や出す曜日などのルールを守って出すことが大切です。
また,出されたごみは,上の写真のように作業員の方がごみ収集車で運んでいます。
どこに運ばれて行くのでしょうか?
ごみのゆくえ
出されたごみや資源は,どこへ行くのでしょう。
また,どんなものに変身するのでしょう。

※このページの「ごみのゆくえ」は,令和7年度のものです。
「ごみのゆくえ」は,年によって変わる場合もあります。

「ごみっていろいろなところへ運ばれるんだね。
分別することでごみが新しく資源として生まれ変わるんだね。」

