3-2-(3) 工場のしごと P.48-51


カステラ工場

「おいしそうなカステラだね。」

「この工場で作っているんだって。」

「カステラって、どうやって作るのかしら。」
カステラは、16世紀(せいき)中ごろにポルトガルから長崎に伝えられたおかしです。
それから、長い間作りつづけられ、長崎名物となりました。そのカステラが長与町でも作られています。
カステラ工場では、おいしいカステラを作るために、どのようなくふうをしているのでしょう。
① カステラができるまで






「こんなじゅんじょで作られているんだね。」

「いっしょうけんめいにはたらいているようすが、よくわかるわ。」
②カステラ作りのくふうやど力

「カステラ工場ではたらく人たちは,どんなくふうやど力をしているのかな。」
工場の人の話

カステラなどの食品を作るために、いろいろなきかいを使って、たくさんの人がはたらいています。そこで、きまった日に仕事場が安全かどうか調べたり、けんこうしんだんをしたりしています。また、はたらいている人たちが、どうしたらすぐれたせい品を作り出せるか、研究してぎじゅつを高めるくふうもしているのです。
そのほかに、工場からは、よごれた水が出ますので、そのよごれた水をはい水しょりそうちに集め、完全にきれいな水にして、下水道に流しているのです。

よごれた水をきれいにするそうち
町のほかの工場

「長与町には、カステラ工場のほかにどんな工場があるのかな。」

「大きな工場は、あまり見ないよ。」
長与町には、カステラ工場のほかにどんな工場があるのかな。

(出典:2021経済センサス活動調査)
*家具・装備品(そうびひん)…家の中で使う比較的(ひかくてき)大型の道具類
*繊維(せんい)…糸を使った製品(せいひん)

繊維工場

食品工場