4-2 住みよいくらしをつくる P.82-89

(1)ごみのしょ理と利用

もやせるごみの量と長与町の人口の移り変わり

※平成27年度からは『もえるごみ』と『その他のプラスチック』を合わせて、『もやせるごみ』となりました。

「長与町の人口は,この10年くらいあまり変わらないね。」

「ほんとうだね。あれ,でも平成15年からごみの量は減ってきているのに平成27年からは,またふえてきているぞ。なぜかな?」

「平成15年から町ではごみの分け方を変えたのですよ。町に住む人々の努力もあって,もえるごみの量はずいぶんへりました。平成27年からもやせるごみの量が増えたのは,クリーンパーク長与ができたことにより,「もえるごみ」と「その他のプラスチック」を合わせて「もやせるごみ」とするようになったことが関係しています。」

「なるほど,いろいろな工夫をして,ごみをへらしているんだね。

ごみの分け方は?1日でどれくらいのごみがでるのだろう?」

家でのごみの量や,分け方を調べてみよう。

長与町では,地区別にごみを出す日が決まっています。もやせるごみは1週間に2回,容器包装(ようきほうそう)プラスチックは1週間に1回,ペットボトルやもやせないごみ,紙類は1か月に2回,近くのごみステーションに出します。

その他のしげんごみは1か月に1回,地区ごとに決められた場所に出します。

ごみは,長与町で決められたごみ袋に入れて出さないといけません。

もやせるごみやもやせないごみ,容器包装プラスチックなど,それぞれの曜日にきちんと分別して出すようになっています。

時間や出す曜日などのルールを守って出すことが大切です。

また,出されたごみは,上の写真のように作業員の方がごみ収集車で運んでいます。

どこに運ばれて行くのでしょうか?

ごみのゆくえ

出されたごみは,どこへ行くのでしょう。

また,どんなものに変身するのでしょう。

※このページの「ごみのゆくえ」は,令和5年度のものです。

「ごみのゆくえ」は,年によって変わる場合もあります。

「ごみっていろいろなところへ運ばれるんだね。

分別することでごみが新しく生まれ変わるんだね。」

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