3-3-(3) 海の安全を守る仕事 P.64-65
長与町は大村湾(おおむらわん)に面しています。また近くには,大きな海もあります。
その海を守るための仕事をしているのが,海上保安庁(かいじょうほあんちょう)の人たちです。
海を守る3つの仕事

(海上保安庁キャラクター「うみまる」と「うーみん」)
「海の安全を守る」

「いつでも出動するよ!」

巡視船(じゅんしせん)によるパトロール(訓練のようす)

密漁(みつりょう)の取りしまり


海で事故(じこ)が起きたときは,ヘリコプターからおりたり,潜水士(せんすいし)が海にもぐったりして,助けに行きます。
海を調べる

海図の記号

「これまで学習した地図記号とはちがうね!」
船が,安全に航海(こうかい)するために,海の深さや底(そこ)の地形などを正確(せいかく)に調べて,海図(海の地図)を作っています。
海の交通安全

「海にも交通ルールがあるんだよ。事故は起きていないかな…。」


クリーンエネルギー(太陽光)を利用した灯台(とうだい)
女島(めしま)灯台(長崎県)
船の様子をレーダー画面で見守り,巡視船(じゅんしせん)と協力して交通整理をしています。

わたしたちが住んでいる長崎県は,3つの海上保安部と4つの海上保安署によって海の安全が守られています。

「他にも,海の事故を防ぐための指導教室を行ったり,海にたどりついたごみの調査をしたりしています。
くわしくはホームページを見てね!
https://www.kaiho.mlit.go.jp/kids/index.htm
もし海で事故があったら「118」番に電話してね!」