3-(2) 長与町のようす P.17-18
長与町には,どのような,ふしぎやひみつがあるのでしょう。

「長与町を上から見た様子(ようす)」

わたしたちのすんでいる長与町は,南に長崎市,東に諫早市(いさはやし),西には時津町(とぎつちょう)ととなり合っています。町のまわりは,50ⅿから400ⅿくらいの山にかこまれています。とくに北東には,琴ノ尾岳(ことのおだけ : およそ450ⅿ)をはじめとする高い山々がつらなっています。
また,長与町のシンボルとも言える長与川が,町の中心部(ちゅうしんぶ)を南から北へながれ,大村湾(おおむらわん)にそそいでいます。
平地は,嬉里地区(うれりちく)・吉無田地区(よしむたちく)などにみられますが,町全体からみると,それほど多くありません。長与町は,平地(へいち)をふやす努力(どりょく)をし,岡地区(おかちく)にうめ立て地がつくられました。
